『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2020年05月28日 (木) | 編集 |
PPE (personal protective equipment)という英語は企業などの現場で産業(労働)安全衛生(industrial safety and hygiene)業務に携わったことのある人ならおそらくご存じでしょう。日常生活では耳にしない略語なので、一般向けには「個人用保護具」と漢語で併記したほうが分かりやすくていいかもしれません。英語では protective gear とも言います。

PPEの装備は産業/研究分野や用途によって異なりますが、安全[保護]メガネ(safety [protective] goggle)、防護服(protective wear)、防護マスク(protective mask)、安全靴(protective shoes)などがあります。

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2020年05月28日 (木) | 編集 |
ビジネス誌『財界』 2020年6月10日号掲載の拙コラム「英語で夢を見る楽しみ」(当ブログにおける略称:英夢見楽)連載第454回はPPE (個人用保護具)と題して、新型コロナウイルスの世界的流行という危機にあって不足している医療用PPE(personal protective equipment, 個人用保護具)の問題を取り上げ、この国の政府が本来果たすべき役割について考察しています。

5月13日号掲載の第452回 Stay at home! (家にいろ)、5月27日号掲載の第453回 Social distancing (他者との距離を確保すること)を筆者のホームページ(コラム「英夢見楽」バックナンバー)に転載しました。

ビジネス誌『財界』過去に掲載されたコラムのうち特に残しておきたいものを精選、収録した単行本『英語で夢を見る楽しみ』(財界研究所)が出ておりますので、合わせてお読みいただけると幸いです(入手方法など詳しくは上の書名をクリックするとご覧いただけます)
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2020年05月22日 (金) | 編集 |
新型コロナウイルスの世界的流行に伴い、店のレジ前の行列や座席で人との距離を最低2メートル空けることが有効な感染対策として強く奨励されるようになりました。英語では social distancing と呼ばれています。その日本語訳は当初、専門用語と思われる「社会的距離[戦略]」という直訳を充てる向きがありましたが、一般には分かりにくいので、「他者との距離を確保すること」と誰にも分かるように意訳したほうがいいでしょう。最近ではより短く「他者との距離確保」「対人距離確保」という訳も見かけます。

カタカナ語では「ソーシャルディスタンシング」 (ソーシャル・ディスタンシング)と書きますが、長過ぎるせいか「ソーシャルディスタンス」という表記を見かけるようになりました。しかし、英語の social distance は人との心理的な距離の意味で使われることがあります。感染予防対策として「物理的な距離を取ること」というそれとは違う意味で distancing という動名詞が使われている以上、両者をきちんと使い分けたほうがいいと思います。いずれにせよカタカナ語にすれば長ったらしいことには違いなく、その類のカタカナ語の濫用を好まない私としては、前掲のやまと言葉を推奨します。

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2020年05月22日 (金) | 編集 |
ビジネス誌『財界』2020年5月27日号掲載の拙コラム「英語で夢を見る楽しみ」(当ブログにおける略称:英夢見楽)連載第453回はSocial distancing (他者との距離を確保すること)と題して、新型コロナウイルスの感染防止に有効な対策と思われる social distancing (ソーシャルディスタンシング=他者との距離を確保すること)という新たな用語を取り上げて読者の注意を喚起しています。なお巷間ではソーシャルディスタンス(social distance)と呼んだり「社会的距離[戦略]」と直訳したりする向きもありますが、それらの語弊についても触れています。

過去に掲載されたコラムのうち特に残しておきたいものを精選、収録した単行本『英語で夢を見る楽しみ』(財界研究所)が出ておりますので、合わせてお読みいただけると幸いです(入手方法など詳しくは上の書名をクリックするとご覧いただけます)。
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2020年05月13日 (水) | 編集 |
新型コロナウイルス(COVID-19)検査では感染後にいったん陰性と診断された患者がその後再び陽性になることがあるようです。このように「再陽性になった」 (再検査で陽性になった)は英語で retested positive と言います。

(例)a patient retested positive for coronavirus
  (コロナウイルス検査で再陽性と診断された患者)

再陽性は体内に残っていたウイルスが再活性化(reactivate)したことを言い、それが症状として現れた状態は日本語で「ぶり返した」(再燃した、再発した)、英語では relapse などと言います。一方、完全に治癒した患者がこのウイルスに再感染(reinfected)した例は現時点では確認されていないそうです。このように「再陽性」と「再感染」は意味が違いますので、両者を区別して訳す必要があります。

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