東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
ミ☆筆者のホームページはこちら〔外部リンク〕→翻訳小僧の営業案内コラム「英夢見楽」フリーランス産業翻訳者人名録【翻訳横丁】 ★彡
ミ★新カテゴリーをプラス→→→新宿ネコクラシー筆者広報室広告只管傍観英語名言【New!】楽しい広告をプラス↓↓↓☆彡
2018年06月09日 (土) | 編集 |
家電製品などがうまく動作しないと日常語ではすぐに「壊れた」と言う人がいますが、何らかの原因で一時的に動かないこともあり、日本語ではこれを「動作不良」とか「不具合」、英語では malfunction と言います。ただし私自身も学校を出てメーカーに勤めるまでこの言葉を知りませんでした。

(例) in case of any malfunction (万一不具合があれば、うまく動かない場合は)

国語辞典によっては「不具合」を「欠陥」の言い換え語として使われることが多いと説明しているものがありましたが、実務文書では多くの文脈において「欠陥」 (defect)とは違う意味で使われています。

(例) mechanical defect and malfunction (機械部分の欠陥および不具合)
[PR] いつも当ブログをご利用いただきありがとうございます ( ^^) _旦~~
お帰りの際にはどうぞAmazonにもお立ち寄りください (^^♪
トップ | マイストア | ギフト券 | タイムセール |
Kindleリーダー/タブレット | 電子書籍(著書) | 本(著書) |

2018年05月22日 (火) | 編集 |
火山の噴火のニュースで見かける sulfur dioxide gas は有毒の火山ガス(volcanic gas)によく含まれる二酸化硫黄(SO2)のガスのことですが、ガスの名称としては「亜硫酸ガス」のほうが一般によく使われているようです。Googleで検索すると「二酸化硫黄ガス」よりも「亜硫酸ガス」の検索結果のほうが桁違いに多く表示されます。

化学に疎い私は両者がどのように使い分けられるのか知りませんが、 日常語としてはcarbon dioxide gas は二酸化炭素(CO2)ガスよりも「炭酸ガス」と呼ばれることが多いので、それと似たようなものかもしれません。
[PR] いつも当ブログをご利用いただきありがとうございます ( ^^) _旦~~
お帰りの際にはどうぞAmazonにもお立ち寄りください (^^♪
トップ | マイストア | ギフト券 | タイムセール |
Kindleリーダー/タブレット | 電子書籍(著書) | 本(著書) |

2018年05月21日 (月) | 編集 |
キラウエア火山の噴火によって海に到達した溶岩が海水と接することによって発生する塩酸ガス(hydrochloric acid gas)を含む有害な煙霧を現地の専門家は laze (lava haze)と呼んでいるようです。これも vog (前掲記事参照)と同様にハワイ独特の気象用語らしく、手元の辞書には出ていません。取りあえずカタカナで「レイズ」と音訳するしかなさそうですが、一般的な用語ではないので適宜注記する必要があります。
[PR] いつも当ブログをご利用いただきありがとうございます ( ^^) _旦~~
お帰りの際にはどうぞAmazonにもお立ち寄りください (^^♪
トップ | マイストア | ギフト券 | タイムセール |
Kindleリーダー/タブレット | 電子書籍(著書) | 本(著書) |

2018年05月12日 (土) | 編集 |
キラウエア火山の火山活動によって生じる火山性ガス(volcanic gas)に大気中の塵埃が混じって発生する煙霧を現地ハワイでは vog と呼んでいるようです。ニュースサイトを見ると「ヴォッグ」(ヴォグ、ボグ)とカタカナで音訳していますが、日本語ではスモッグ(smoke+fog から出来た造語)のように定着していないので、(火山スモッグ)のようにカッコ書きで補うといいでしょう。
[PR] いつも当ブログをご利用いただきありがとうございます ( ^^) _旦~~
お帰りの際にはどうぞAmazonにもお立ち寄りください (^^♪
トップ | マイストア | ギフト券 | タイムセール |
Kindleリーダー/タブレット | 電子書籍(著書) | 本(著書) |

2018年05月11日 (金) | 編集 |
ハワイ島キラウエア火山の噴火を伝えるニュースで溶岩が噴出している火口を [lava] fissure と表現しています。ニュースサイトの中にはこれを「[溶岩の]亀裂」と訳して伝えているものが散見されますが、「亀裂」と言うと、溶岩の表面にできたそれと誤解されるおそれがあります。地学の分野ではふつう「割れ目火口」(割れ目噴火火口)と呼ばれているようです。

(例) fissure eruption (割れ目噴火)
    fissure lava flow (割れ目噴火の溶岩流)

英文ニュースでは同じ現象を指して lava rift や lava vent と呼んでいるものもありました。
[PR] いつも当ブログをご利用いただきありがとうございます ( ^^) _旦~~
お帰りの際にはどうぞAmazonにもお立ち寄りください (^^♪
トップ | マイストア | ギフト券 | タイムセール |
Kindleリーダー/タブレット | 電子書籍(著書) | 本(著書) |