東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2017年07月15日 (土) | 編集 |
軍事用語の force multiplier も今一つ定訳が見当たらず、「フォースマルチプライヤー」とカタカナ語で書いておくほうが誤解を招かなくていいかもしれません。あえて意訳するなら「戦力倍増装置」でしょう。検索すると「戦力[多重]増強要員」という訳されている例が多く見られますが、 force multiplierの意味するところは兵隊(部隊)とは限らないので、ここは文脈に応じて適訳を選択します。比喩で言うなら「鬼に金棒」という訳が平易でよいかもしれません。

(例) it would serve as a force multiplier
   (それは戦力倍増装置として役に立つだろう/それがあれば鬼に金棒だ)
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2017年07月14日 (金) | 編集 |
災害事故発生時などに救急車が到着する前に傷病者に応急手当を施す訓練を受けた人のことを英語で first responder と言うようですが、この国にはまだ定着していない制度なのか、ネットで検索したところ「ファーストレスポンダー」とカタカナ語で表記した例が多数見られました。私のように不案内な読み手のために「初期対応者」という意訳をカッコ書きで添えたほうがいいかもしれません。
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2017年07月13日 (木) | 編集 |
law enforcement authority はそのまま「法執行機関」または「法執行当局」と訳すのがいいと思います。辞書によっては「捜査機関」「警察当局」という訳語を載せてあり、一般にはそれと同じ意味に使われているとしても、文脈によってはpolice(警察)と訳し分ける必要があるかもしれません。

(例) maritime law enforcement authority (海上法執行機関、海上警察当局)
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2017年06月29日 (木) | 編集 |
intelligence communityは広い意味では「情報コミュニティー」とも訳されますが、ネットで改めて検索してみたところ、各国政府の情報機関による相互連絡組織の意味で使われている場合はそのまま「インテリジェンス[・]コミュニティー」とカタカナ語にしておいたほうが誤解が無くて良さそうです。
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2017年06月05日 (月) | 編集 |
日本などでは宇宙開発を目的としたものを「ロケット」(rocket)、兵器としての誘導弾を「ミサイル」(missile)と呼んで区別していますが、私の理解するところそもそも rocket は推進方式(エンジン)に由来する名称であって、その意味ではどちらも rocket と言えます。誘導装置がついていない(昔の)兵器は「ロケット弾」と呼ばれていましたが、旧東側(共産圏諸国)ではミサイルのことも rocket と呼んでいたようです。

(例) the Strategic Rocket Forces ([旧ソ連/現ロシアの] 戦略ロケット軍※)
   ※現在は「戦略ミサイル軍」と呼ぶ向きもあるようです。
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