東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2017年04月14日 (金) | 編集 |
英語の anecdote は、世間にあまり知られていない有名人などの面白い話という意味では日本語では「逸話」と言います。この意味で「エピソード」というカタカナ語もよく使われていますが、英語の episode は「挿話」「小話」という意味ですからこれとはちょっと違います(もっとも、同じ話でも捉え方によっては逸話とも小話とも言えますから、完全に背反するわけではないと思います)。

読み手によっては「アネクドート」というカタカナ語もその意味で通じますが、「エピソード」ほど使われていないようです。「アネクドート」はかつてのソ連で語られた政治風刺の小話を指して言うこともあり、ネットで検索するとそう説明したウェブサイトが散見されます。

【参考】 Anecdote vs Episode - What's the difference? (The Difference Between)
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