東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2017年06月05日 (月) | 編集 |
日本などでは宇宙開発を目的としたものを「ロケット」(rocket)、兵器としての誘導弾を「ミサイル」(missile)と呼んで区別していますが、私の理解するところそもそも rocket は推進方式(エンジン)に由来する名称であって、その意味ではどちらも rocket と言えます。誘導装置がついていない(昔の)兵器は「ロケット弾」と呼ばれていましたが、旧東側(共産圏諸国)ではミサイルのことも rocket と呼んでいたようです。

(例) the Strategic Rocket Forces ([旧ソ連/現ロシアの] 戦略ロケット軍※)
   ※現在は「戦略ミサイル軍」と呼ぶ向きもあるようです。
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