『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2019年11月23日 (土) | 編集 |
lynchという動詞はもともと集団による法手続きに拠らない処刑を意味しており、日本語ではカタカナ語で「リンチ」または「私刑」と言います、ただし今日では必ずしも殺害を意味するものではなく、集団による私的制裁を指して使われることもあります。

トランプ大統領が自身に対する議会の弾劾手続きを lynching と呼んで物議を醸しました。彼はこれまでよく「魔女狩り」(witch hunt)という言葉を使っていましたが、おそらくそれと同じ意味でlynchingと言った途端に議員や有権者から非難が集まったのは、20世紀の米国で白人集団が黒人を暴行死に至らしめた行為を指してこの言葉が使われた歴史が背景になっているようです。もっともこの言葉の由来は19世紀の人名らしく、元々は人種差別語(racist word)ではなかったと指摘する向きもあります。

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2019年11月21日 (木) | 編集 |
ビジネス誌『財界』2019年12月10日号掲載の拙コラム「英語で夢を見る楽しみ」(当ブログにおける略称:英夢見楽)連載第442回はRasist word (人種差別語)と題して、トランプ米大統領が自身に対する下院での弾劾の動きをリンチ(lynching)と表現して批判を招いたことに触れつつ、もともと差別語ではなかった言葉が廃語と化す現代の風潮について思うところを述べています。

なお、11月5日号掲載の第440回 How dare you (よくもそんなことを)、11月19日号掲載の第441回 Live streaming (ネット中継)を筆者のホームページ(コラム「英夢見楽」バックナンバー)に転載しました。

過去に掲載されたコラムのうち特に残しておきたいものを精選、収録した単行本『英語で夢を見る楽しみ』(財界研究所)が出ておりますので、合わせてお読みいただけると幸いです(入手方法など詳しくは上の書名をクリックするとご覧いただけます)。
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2019年11月17日 (日) | 編集 |
当方がツイッターでニュースなど有用な情報の配信に活用してきたハワイニュースHNJP (@Hawaii_News) リツイートニュースRTNJ (@keizaikai) 両アカウントにおいて昨日(11/16)から一部機能が制限され、新規投稿ができない状態が続いております。

例によって運営者(ツイッター社)から突然、何の説明も無く一方的に取られた措置なので制限の理由は分かりませんが、これまで問題とされなかったRSSの自動フィードによる投稿、または複数アカウントへのリツイート投稿に対する規制が厳しくなったものと推測しています。電話認証による制限解除を何度か試みておりますがこれも従来より厳しく却下されており、復旧の見通しは立っておりません。ニュース配信が再開され次第、本ブログおよび著者のツイッターアカウント (@eigoyasan) でご案内申し上げます。

@keizaikaiのほうは以前も原因が分からないまま凍結されたことがありましたが、数年後になって何の通知も無く突然、凍結が解除されました。今回もこのまま制限が続いてニュース配信を再開できない可能性もあります。楽しみにしている読者の皆様にはまことに申し訳ありませんが、運営側の対応が変わらない限り当方にはどうすることもできません。どうぞ悪しからずご了承ください。

ツイッターはかつてはこのような規制がほとんど無い自由なソーシャルメディアでしたが、利用者の増加や利用目的の多様化に伴って規制が徐々に厳しくなってるようです。ツイッターの初期から参加してその普及拡大に微力ながら貢献してきたと自負している私としては甚だ遺憾ですが、これも時代の流れなのでしょう。この先の自分のツイッターによる情報発信のあり方や利用頻度を見直しつつ、制限解除を待ちたいと思います。

↓ 【19.11.20追記―ハワイニュースHNJP 復旧しました】
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2019年11月09日 (土) | 編集 |
live streaming (ライブストリーミング)は元来は配信される動画をパソコンにダウンロードしながら同時再生する技術の名称でしたが、今ではインターネットによる生中継という意味でも広く使われています。私も数年前までは「ストリーミング生中継」(当ブログ過去記事参照)などと訳していましたが、その意味なら今では「ネット生中継」とでも呼んだほうが分かりやすいと思います。

なお最近は「生中継」のほか「ライブ配信」「生配信」という言葉も広く使われていますが、これはインターネット時代になってから使われるようになった言葉で、私のようにテレビやラジオで育った古い世代にはいまひとつしっくりきません。テレビと同様に「生放送」と呼ぶ向きもありますが、厳密にはインターネットは(主に電波媒体を使った不特定多数向けの)放送(broadcasting)ではなく通信(communication)の一種に分類されてきたこともあって、語弊を避けるために私は使わないことにしています。

YouTubeなどで海外からネット中継されているニュース映像のようなコンテンツは、ほとんどが無料です。「ネットと放送の融合」を名目にテレビ番組をネットで同時配信してパソコンやケータイの所有者からの受信料徴収を狙う某有料公共放送の企てを阻むためにも、両者の区別はきちんとしておくべきでしょう。

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2019年11月07日 (木) | 編集 |
ビジネス誌『財界』2019年11月19日号掲載の拙コラム「英語で夢を見る楽しみ」(当ブログにおける略称:英夢見楽)連載第441回はLive streaming (ネット中継)と題して、日本語では「ライブ(生)配信」「ネット(生)中継」などと呼ばれるインターネットによる現場からの映像配信の現代社会における意義について書きました。

過去に掲載されたコラムのうち特に残しておきたいものを精選、収録した単行本『英語で夢を見る楽しみ』(財界研究所)が出ておりますので、合わせてお読みいただけると幸いです(入手方法など詳しくは上の書名をクリックするとご覧いただけます)。
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2019年11月02日 (土) | 編集 |

(スレッド内にこのほか3件の投稿あり: 本文右上のツイッターバードをクリックするとご覧いただけます)

↓ 【札幌市にお門違いの批判が寄せられているとの報道を受けて改めてツイート】
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