東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2016年09月20日 (火) | 編集 |
そもそも wish list を作るという習慣を知らなかったかつての私は、それに当たる日本語がすぐにはわからず、手元の辞書を引いても見つかりませんでした。日本語では、分野や用途によってそれぞれ「欲しいものリスト」(ほしいものリスト、欲しい物リスト)、「[購入]希望リスト」「願いごと[の]リスト」(願い事[の]リスト)などと訳し分けるといいでしょう。

(例) Amazon Wish List (アマゾンの欲しいものリスト)
    The fire department's wish list(消防署の購入希望リスト)
    a wish list for the new year(新年の願いごとリスト)

「ウィッシュリスト」というカタカナ語を使う向きもあるようですが、私のような少し古い日本人には通じないかもしれません。
(2013年4月14日投稿)

【2016.9.20追記】
本日発売の『財界』誌(2016年10月4日号)掲載の拙コラム「英語で夢を見る楽しみ」にも書きましたが、wish list は「要望事項」または「願望の羅列」という比喩的な意味で使われることもあります。

(例) It is nothing more than a wish list. (それは単なる願望の羅列に過ぎない)
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