東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2015年07月20日 (月) | 編集 |
日本の地方自治体の「県庁」は prefectural government と称しているようです。大阪府、京都府のウェブサイトを見ると、両府の「府庁」も [Osaka/Kyoto] prefectural governmentと表記されていました。日本語の名称は「県」「府」と違っていても、機能的には県と変わらないからでしょう。

興味があったので調べてみたら、「都庁」と「道庁」だけ違っていました。

北海道庁は prefectural を省いて Hokkaido Government と称しています。北海道庁は各地に支庁を持つ点で他の府県庁と異なっています。かつて北海道には複数の県が置かれていたことがあったので、そのような歴史的経緯のせいかもしれません。

東京都庁だけは Tokyo Metropolitan Government と称しています。

外国の地方政庁の例(the Scottish Government=スコットランド政府)に照らすと、いずれも定冠詞の the はつけたほうがよさそうです。
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