辞書ではなかなか見つからない言葉がけっこうあって、仕事で英語を使う人にとって悩みのタネですね。東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしていきます。
storyboard 【絵コンテ、ストーリーボード】
2008年12月16日 (火) | 編集 |
映画やドラマ、アニメーションなどの撮影用の台本(漫画のようにイラストと説明文を並べたもの)を、英語で storyboard といいます。最近の日本語では「ストーリーボード」というカタカナ語も使われていますが、私(40代)より上の世代の日本人には「絵コンテ」といったほうがたぶん通じると思います(というのは、以前はストーリーボードという日本語を聞いた記憶がないからです。私だけかもしれませんが)。

意味は若干異なりますが、使われている文脈や読み手によっては「紙芝居」(かみしばい)と訳したほうがわかりやすい場合もありそうです。ただし、日本語で「紙芝居」というと、普通は1枚ずつめくって見せることができる flip card (フリップカード)状のものをいいます。

なお、絵コンテの「コンテ」は continuity という英語に由来しているそうです。私自身は continuity という英語がこの意味で使われている例に遭遇した記憶はありませんが、辞書によると確かに storyboard の意味でも使われるようです。

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