『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2016年09月14日 (水) | 編集 |
手元の辞書を引くと honest mistake は「うっかりミス」(単純ミス、単純な間違い)としか出てこないのですが、私が訳していた原稿にこの訳語を当てはめると違和感があったので、そこは「悪意のないミス」(悪意のない間違い)が適訳だと判断しました。

念のためネットで検索した見つけた質疑応答には案の定、後者の解釈(honest=unintentional)が大勢を占めていました(参照:What does ''an honest mistake'' mean?)。中には「そもそも間違いというのは意図的なものではないからこの表現自体がおかしい」などと理屈をこねる人もいたようですが、実際にその意味で使っている人が大勢いる以上、翻訳者としてはそう解釈すべきでしょう(もちろん「うっかりミス」という意味で使っている例もあると思います)。

(例) a simple honest mistake (悪意のない単純ミス)
    an unintentional, honest mistake (悪意のない、つまり意図せぬ間違い)
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