東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2016年09月29日 (木) | 編集 |
life and chemical sciences という学問分野を見かけました。後ろが sciences と複数形になっているところに注目すると、これは単一の学問分野ではなくて「ライフサイエンス(生命科学)」「化学」の両者を指しているものと考えられます。life science は(文脈にもよりますが)近頃ではカタカナ語を好む向きが多いようです。少し長くなりますが「ライフサイエンス・化学」(ライフサイエンスと化学)と訳しておいたほうが間違いありません。英語では chemistry and life science のほうがよく使われているようです。

ネットで検索したら、日本の大学では学科名に「生命化学」を用いているところがあります。英語表記を見ると下のようになっているので、これは「生命科学と化学」を短縮したものではないかと思います。

(例) Department of Chemistry and Life Science (生命化学科)
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