『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2016年09月30日 (金) | 編集 |
最下位の管理職の役職名(肩書)に使われているManager が日本語では一般に「課長」だとすると、その上のSenior Manager はさしずめ「部長」か「次長」あたりに相当します。もっとも、肩書というものは組織によって千差万別ですので、特に指定がなければカタカナ語で「シニアマネージャー」または「上級マネージャー」と訳しておくのが無難な線でしょう(カタカナ語にやたらと頼るのもどうかと思いますが、元の英語がすぐに分かるという利点はあります)。

手元の辞書の中にはこの訳語として「上級支配人」を掲げているものがありますが、そのような肩書はほとんど聞いたことがありません。業界によってはそういう呼び方もあるのかもしれませんが、一般的な訳語としては避けたほうがいいと思います。
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