『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2016年11月21日 (月) | 編集 |
e-waste (electronic waste)に当たる日本語を検索したところ、文書の用途によってまちまちでした。公式なところでは「電気電子機器廃棄物」とか「廃電気電子機器」(廃電気電子製品)が使われているようです。

報道などでは俗に「電子ゴミ」(電子ごみ)と呼んでいるようですが、私自身は(意味は分かりますが)使ったことがありません。日常生活で出るこの種のゴミ(家庭用電気製品の廃棄物)のことなら「廃家電」と呼んでいます。厳密には「家電」以外の電子機器も含まれるのでしょうが、誤解がない限り e-waste をこの意味で使ってもいいと思います。

「e- 廃棄物」(e 廃棄物)というのも見かけました。それと分かっている読み手には簡潔でいいかもしれませんが、これも日常表現ではありません。
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