東京・新宿区内で実務文書の翻訳に携わるフリーランスの翻訳者が、日々の仕事で発見した英語の専門用語や新語、その日本語訳や意味、用例をメモしています。『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 (略称:英夢見楽)とその単行本に関するご案内も随時投稿。2016年9月下旬に「~+(プラス)」と改題、装いも新たに新カテゴリー「新宿ネコクラシー」「筆者広報室」「広告只管傍観」を加えました。
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2016年11月20日 (日) | 編集 |
Mickey Mouse (ミッキーマウス)といえば昔からよく知られたディズニーアニメのキャラクターですが、俗に良くない意味の形容詞としても使われています(この意味ではmickey mouse と小文字で書くこともあるようです)。一義的に「粗悪な」「ちゃちな」「安っぽい」「三流の」といった意味があります。私が初めてこの表現を知ったのは1980年代にレーガン米大統領がソ連(現ロシア)の政治経済体制を下の例のように揶揄したのを聞いたときでした。

(例) If they want to keep their Mickey Mouse system, that's OK.
   (彼ら [ソ連]がそのお粗末な体制を維持したいのならそれはそれで構わない)
    Mickey Mouse degree (三流大学/学部の学位、価値のない学位)

手元の辞書には「つまらない」「取るに足らない」とか「ちょろい」「簡単な」という意味も出ています。

(例) mickey mouse homework (つまらない宿題、ちょろい宿題)
   
そのほか「時代遅れの」「古臭い」という意味で使われている例も見られます。

(例) our Mickey Mouse honours system
   (我々 [英国]の時代遅れの栄典制度)

この言葉の由来から米国のスラング(俗語)とばかり思っていましたが、今回改めてネットであれこれ検索したところ、英国を始め英語圏でかなり広く使われているようです。

〔参考〕 Does every English native speaker really know about the slang of "Mickey Mouse" -Quora

(ただし上記参考サイトの質疑応答を読むと、英米人でも人によって異なる意味で知っているとか聞いたことがないというコメントも寄せられています。手元の辞書にも俗語として扱っていますから、明確な定義が無いのは当然です)。
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