『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2017年01月28日 (土) | 編集 |
mutual benefit は「互いの利益」という意味で広く使われる表現で、特に国家間や組織間のそれについては端的に「互恵」と訳すことがあります。「相互利益」という日本語もよく使われているようです。

(例) co-operation for mutual benefit (互いの利益を目指した協力、互恵的な協力)

最近ビジネスの世界では win-win (ウィンウィン)という流行語が使われていますが、その多くは単に「互恵的な関係」を指しているようです。やたらとカタカナ語を使うのを好まない向きには前記のように「互恵的な」を使うようにお勧めします。

(例) relationship for mutual benefit (互恵的な関係≒ウィンウィンの関係)
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