『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2017年03月30日 (木) | 編集 |
核戦略についての first strike は日本語で「第一撃」と言います。先制核攻撃によって相手の核反撃能力を破壊することですが、一般向けには「先制[核]攻撃」と訳したほうが分かりやすいかもしれません。

(例) first strike capability (第一撃能力、先制攻撃能力)

これを first use (先制使用)と混同する向きがあるかもしれませんが、後者は単に(戦術核兵器も含めて)核兵器をどちらが先に使うかという論点で使われる用語で、 first strike とは意味が異なります。

(例) first use of nuclear weapons (核の先制使用)
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