『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2017年05月18日 (木) | 編集 |
葬儀に際して花を贈るのは(宗教によって例外はありますが)欧米でも広く行われている風習のようです。ただし最近は葬儀の簡素化に伴い遺族の意向で断られることも多く、日本語ではよく「[供物]供花はご辞退申し上げます」などと書いてあります。このような傾向は海外でもあるようで、英語でネット検索すると Flowers are gratefully declined. (供花は感謝しつつご辞退申し上げます)という英文が多数ヒットします。

葬儀にあたって香典を送るのは日本独特の風習で、海外ではおそらく理解されません。これもネットで検索してみると、海外の日系人社会では Flowers and koden are gratefully declined (供花香典はご辞退申し上げます)といった表記を見かけました。

供花を受け取るなら英語では Flowers are welcomed. と言います。
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