『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2017年10月14日 (土) | 編集 |
Great Britain は狭義では「グレートブリテン島」のことですが、「英国」(the United Kingdom)と同じ意味で使われていることがよくあります。ただし北アイルランド(the Northern Ireland)は英国ではあってもグレートブリテン島にはありませんし、このほかにも海外領土があることを考えると文脈によっては微妙です。そのへんをちょっとぼかして簡潔に訳すなら「英国本土」がいいのではないかと思います。「グレートブリテン」または「大ブリテン」は日常語としてはあまり使われていません。

この国でも沖縄や島嶼部では本州、九州、四国、北海道を総称して「本土」と言っていました(たぶん人によっては今でも使っていると思います)。ちなみに私が生まれた北海道ではかつて本州以南の地を「内地」と呼んでいました。今時の道産子は言わないかもしれませんが (^_^;)
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