『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2018年08月25日 (土) | 編集 |
故人やその家族に特に決まった信仰がなければ無宗教葬を考えてもいいでしょう。ただし、葬式で経をあげないことを気にする方が身内にいる場合は不向きかもしれません。寺との付き合いが無ければ葬儀社に頼めば紹介してもらえますが、以前問い合わせたところ、宗派によっては正式に檀家になる必要があると(その必要が無い宗派なら僧侶1人の読経+戒名で15万円、檀家になると30万円かかるとも)言われました。また、仏教の同じ宗派(たとえば浄土真宗)でも分派によって戒名(法名)の付け方や納骨の仕方が異なるので、異なる宗派または分派の僧侶に頼むと、故人の実家(本家)の方が見れば違和感を与えるおそれがあるとも聞いています。故人が入信していなかったのであれば、遺族が無理をしてまで仏式に従うことは無いと思います。

無宗教葬ならいわゆる宮型(白木)の祭壇を使う必要もありません。最近は花だけで祭壇を飾る家も多いようです。その花も昔のように菊花にこだわることもありません、故人の好みや生前の希望に従って赤やピンクなど色とりどりの花で囲まれた遺影を眺めていると、深い悲しみも少しは癒えるような心持ちがします。この場合、会葬者には献花してもらうのが一般的ですが、高齢者が多い場合は仏式で慣れた焼香にしてもいいと思います。献花も焼香もしない形があってもおかしくはありません。

無宗教葬につきまとう問題として、僧侶の読経や神父の説教が無いだけに式の形が整えにくく、ともすれば手持ち無沙汰になりがちだと葬儀社の方から聞いたことがあります。もっとも、身内だけの家族葬なら、久しぶりに会った親戚に挨拶したり、陳列された故人の思い出の品や写真を眺めながら思い出話でもしたりして過ごせば出棺前の1時間かそこらはあっという間に過ぎます(むしろ時間が足りないくらい)。葬儀社によっては音楽の生演奏や思い出の写真のスライドショー(下注)などの「出し物」をオプションで用意しているようですが、親戚の中には結婚式の披露宴のような過剰な演出を嫌う方がもいるかもしれないので、その辺はよく考えたほうがいいかもしれません。

(注)思い出の写真のスライドショー: パソコンやスマホが得意な方なら(少し手間と時間はかかりますが)アプリを使って自分でスライドショーを編集できます。動画ファイル(MPEG4等)にしてDVDに焼いておけば、それだけ持っていけば葬儀社で用意するレンタル機材のモニターとDVDプレーヤーで再生できます。ただし式場で実際にレンタルされる機材に接続して映るかどうか要確認(動画ファイルやDVDは互換性が無いこともよくあります)。この種のレンタル料金はけっこう高いので、上映用の機材を持ち込みたい方はそうしてもいいか予め葬儀社に聞いておくといいでしょう。葬儀社によってはレンタル料込みのプランを用意しているようです。

(写真は花祭壇のイメージ)
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