『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
ミ☆筆者のホームページはこちら〔外部リンク〕→翻訳小僧の営業案内コラム「英夢見楽」フリーランス産業翻訳者人名録【翻訳横丁】 ★彡
ミ★当ブログのお読みもの→ 英語屋さんの作りかた新宿ネコクラシー筆者広報室家族葬ノート【New!】楽しい広告もどうぞ↓☆彡
2018年08月27日 (月) | 編集 |
会葬者への御礼の品は会葬者に当日お持ち帰りいただく会葬返礼品(海苔や煎茶など)だけでかまわないという話を葬儀社の方から聞いたことがあります。香典はもともと費用がかかる葬式の互助的な意味で出し合うもので、本来はお返しするものではなかったとか(郷里の北海道には今もそういう考え方が残っています)。しかし、この国の多くの地域では、多額の香典や供花をいただいた方には没後四十九日を過ぎた頃、いただいた香典の金額の三分の一から半分程度の香典返し(後返し)を送るのが一般的な慣行になっているようです。香典返しが届かないと気にする人もいるようなので、喪家にそういう慣習が無くても香典をいただいた以上、お返しは避けられないようです。

会葬返礼品は一般に千円~二千円程度の粗品で、特に凝ったものにしなくてもいいと思いますが、余ったら返品することも考慮して日持ちがするものにします。葬儀社の方から「会葬御礼品のお茶はだいたいおいしくないので、他の品にしたほうがいい」と言われたことがあります。葬儀社が用意する会葬返礼品のカタログには色々な品物が出ていますが、多いとかえって迷ってしまうもの。ある葬儀社のはそれほど多く載っていませんでしたが、選びやすくてむしろよかったと思います。

香典返しは葬儀社が持ってくるカタログで注文できます。デパートや大手スーパーなどでももちろん送れますが、贈答品の品揃えや価格はどこも似たようなものでしょう(業者によってはまとめて注文すると送料が無料になる程度のサービスはあるかもしれません)。香典返しの品は慣習的にタオルや寝具(毛布とかタオルケット)が多いようですが、中元歳暮のカタログみたいに様々な品目があります(でも結局、無難なところでタオルや寝具に落ち着く)。なお、お返しの相手が高齢者の方なら特に、品物を選べるカタログギフトは注文するのが面倒だったり忘れたりすることもあるので避けたほうがいいとどこかに書いてありました(お返しのつもりで送ったのに煩わしいと思われかねません)。

一般葬の場合、町会の掲示板や葬儀式場の案内板を見た香典返しのセールスマンが自宅まで押しかけてくることがありますが、私に言わせれば言語道断。死者に群がるハゲタカのような業者は絶対相手にしないことです。非公開の家族葬を選ぶ人が増えた背景には、こういった業界の良からぬ体質のせいもあるのかもしれません。

(写真は香典返しなどに使われる熨斗紙。リンク先はAmazon)
[PR] いつも当ブログをご利用いただきありがとうございます ( ^^) _旦~~
お帰りの際にはどうぞAmazonにもお立ち寄りください (^^♪
トップ | マイストア | ギフト券 | タイムセール |
Kindleリーダー/タブレット | 電子書籍(著書) | 本(著書) |