『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2019年05月01日 (水) | 編集 |
元号で表記された年を英語でどう表現すべきかは私が生まれた昭和の時代から折に触れて考えさせられる問題です。最も簡潔な訳し方は元号を使わず、ほぼ世界中で通用する西暦年に換算すること。厳密に言うと元年はその年の半ばから始まりますが、実務的な文書の英訳なら西暦で言い換えれば十分でしょう。

(例) in 2019 (平成31年/令和元年)
    back in 1970 (昭和45年に遡って)

ただし歴史的な文脈において元号そのものに言及する必要がある場合はそうもいきません。その場合は文脈に応じて要領よく元号の意味や期間などを知らない英語圏の読み手にも分かるように英訳します。

(例) the first year of the Reiwa era[, the new emperor's reign]
    ([新天皇の御代である]令和元年)
    the three-decade Heisei era [that began in 1989]
    ([1989年に始まり]30年にわたった平成時代

参考: the decade from 1965 to 1975 【昭和40年代】(当ブログ既出記事)

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