『財界』誌連載コラム 『英語で夢を見る楽しみ』 寄稿者のブログです。往年のベストセラー『英語屋さん―ソニー創業者・井深大に仕えた四年半』と『英語屋さんの虎ノ巻』(集英社新書)はKindle (Amazon)などの電子書籍でお読みいただけますので引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。2008年7月から10年余りにわたって実務翻訳で見つけた訳語を「なるほど!訳語発見 ~英語翻訳の現場から」と題してこのブログに載せてまいりましたが、思うところがあり2018年8月に改題しました。
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2019年07月11日 (木) | 編集 |
社会から隔絶した生活を送る人々のことを指す「引きこもり」(ひきこもり)という日本語は今でこそ誰でも知っている言葉ですが、手元の古い辞書には出ていません。それに似たような生活を送っている人のことは昔から「世捨て人」とか「隠遁者」(hermit)などと呼ばれます。「引きこもり」に当たる英語は social withdrawal とされていますが、日本の社会に特徴的な現象に関しては hikikomori という日本語の言葉をそのまま英語に取り入れて使う向きもあるようです。とはいえ英語圏では知る人ぞ知る言葉でしょうし、ネットで検索したところ下記のように言い換え、または説明調の訳を補っている例も見かけます。

(例) hikikomori, [a state of] social withdrawal (引きこもり即ち社会からの隔絶[状態])
    hikikomori or Japan's modern-day hermits (引きこもり、つまり日本の現代の世捨て人)

上の例でもお分かりいただけるように、「引きこもり」は引きこもっている状態(socially withdrawn state)、引きこもっている人(socially withdrawn person)のどちらの意味にも使われています。

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